
LC-1は基本的にエンジン始動時には必ずセンサーに通電している必要があるようです。計測しないから電源を入れないといったことをするとセンサーの寿命を縮めることになるようです。
センサーの取り付けは温度と関係なく測定ができ、触媒の影響を受ける場合があるので、比較的温度の低い位置である触媒の前あたりがお勧めのようです。
今回購入した製品はGRIDさんの正規品なので日本語のマニュアルが入っていますが、英語版と比較すると内容の違っているところや省かれているところがあるようです。DL1のマニュアルに比べれば日本語マニュアルだけで設置できそうなので良心的なマニュアルといえるかもしれません。
マニュアルの違いでひとつ気になったのは接続方法です。日本語版のマニュアルにはバッテリーに直接つないだり、イグニッションからとらないでくださいと書いてあります。本家のマニュアルには"バッテリーにスイッチを介してつないでください、イグニッションがONになったときすぐに電源が合いるように接続してください"書いてあります。日本版マニュアルによるとイグニッション連動やバッテリーから直接取るとクランキング時のノイズで壊れる場合があるそうですが・・・さてどうしましょう?
製品として特徴的なのは2A程度必要なヒーターがセンサー部にあるのでコントロール部とヒーター用のアースが別にあります。
ステータスを表示するLEDがあるためこれは接続したほうがよさそうです。
くるまに乗せる前に単体でテストを行いたいので仮配線を作る予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿